2022年11月に価格改訂を行いました。詳細についてはお問合せ願います。

センシューパックには超高純度シリカゲルをベースにしたPEGASIL SP100,DOCOSIL SP100,AQUASILシリーズを製造しており、 カラムサイズも1φ、2φのセミミクロカラムから30φの分取カラムまで同一充填剤を充填しており、 分解能、ピークの溶出パターンも変化無く、実験には最適なカラムと言えます。 最近、カラム内径1φ、2φ、3φ、等のカラムは、LC/MS及び生体試料の微量分析等の利用も増え、 また微量高感度分析用として広く利用されています。 従来の4.6φ用と2φカラムについて感度比較をすると、5倍から10倍のピークの差が得られます。 また3φカラムは、4.6φと比較すると溶媒使用量が1/2となります。 これは、3μmの充填剤を3φに充填すると、むしろ優れた分離となります。 HPLC装置も現在使用中の普通のHPLCをそのまま利用することが出来、高価な溶媒を節約できます。 その面では、環境に優しい3φカラムと言えます。

粒子径:5μm
孔径:100Å
炭素率:20%
比表面積:320m2/g
逆相系カラムはODS(C18)を代表としてC8、C4カラムが一般的に使われていますがDOCOSIL SP100はC22をシリカゲル充填剤にケミカルボンドしたカラムです。
高極性から非極性サンプルまで幅広く利用でき、特に脂溶性サンプルの分離には優れた分離を示します。
C22カラムは日本で初めて商品化されたユニークなカラムです。

粒子径:3μm
孔径:100Å
炭素率:20%
比表面積:320m2/g